重曹(ベーキングソーダ)とベーキングパウダーの違い

●重曹(ベーキングソーダ)と
ベーキングパウダーって、どう違うの?

重曹(ベーキングソーダ)
ベーキングパウダーの違いは何でしょうか?

ベーキングソーダとベーキングパウダー…。

言葉が似ているので、
わかりにくい&間違えやすいですね。^^;

(私だけ?^^;)

重曹(ベーキングソーダ)は、
もともとアルカリ性のもので、酸性のものは入っていません。

ベーキングソーダは、
重曹(ベーキングソーダ)に酸性のものが加えられた状態で売っています。

ベーキングパウダーは、よくお料理・お菓子作りに使われます。

弱アルカリ性の重曹(ベーキングソーダ)に、
もともと酸性のものが入っていると、
パンやケーキなどのお菓子を作るとき、ふくらみやすいのです。

もともとベーキングパウダーには、酸性のものが入っているので、
わざわざ酸性のものを入れる必要がなく、
お料理・お菓子作りなどに使いやすいのです。

簡単に言うと、ベーキングパウダーとは、
重曹(ベーキングソーダ)+酸性のもの=ベーキングパウダー
(なんとなく、わかりました?^^;)

ベーキングパウダーの主成分は重曹(ベーキングソーダ)なので、
お掃除などにも、もちろん使えるのですが、
重曹(ベーキングソーダ)より
ベーキングパウダーの方が、お値段が少し高いです。

なので、私はお掃除などに使う時は、重曹(ベーキングソーダ)を使っています。

上手に重曹(ベーキングソーダ)と、ベーキングパウダーを使ってみましょう!





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