[重曹(ベーキングソーダ)の特徴] その4 軟水作用
●重曹(ベーキングソーダ)の特徴
4.軟水(なんすい)作用
水の中には、カルシウムなどの
「金属イオン」が含まれています。
(ちなみに、金属イオンが多く含まれているのが、
「硬水」です。)
水にとけると重曹(ベーキングソーダ)は、
「硬水」から「軟水」へと変えてくれます。
(不思議ですね〜。)
硬水のお水でお風呂に入ると、
お肌がちくちくするように感じるのですが、
軟水のお水は、お水がやわらかく、やさしいお水になった感じがします。
(あくまで、私が重曹(ベーキングソーダ)を使った感想ですが…。)
ちなみに重曹(ベーキングソーダ)は、天然温泉の成分になっていたりします。
またお風呂に重曹(ベーキングソーダ)を入れた後、
残り湯で、お洗濯することができます。
重曹(ベーキングソーダ)を入れたことにより、
軟水になった水でお洗たくをすると、汚れが落ちやすかったりします。
お洗濯の時に、
一度、重曹(ベーキングソーダ)を使ってみてくださいね♪
ちなみにうちでは、
柔軟剤の代わりに、重曹(ベーキングソーダ)を使っています。
洗濯物が、ふんわりして、気持ちいいですよ♪
他にも、重曹(ベーキングソーダ)は、お料理にも使えます。
例えば、お料理するときに、
お豆を軟水で煮ると、やわらか〜くできたりします。
おせち料理の黒豆を煮る時、
少し重曹(ベーキングソーダ)を入れると、
黒豆も煮やすく、きれいに作れます。
お豆さんは、普通に煮ると、とても時間がかかりますよね…。
(最近は、おせち料理を作るおうちも、少なくなってきましたが…。^^;)
次は、「重曹(ベーキングソーダ)の特徴 その5 消臭作用」を見てみましょう。

