[重曹(ベーキングソーダ)の特徴] その6 発泡作用
●重曹(ベーキングソーダ)の特徴
6.発泡(はっぽう)作用
重曹(ベーキングソーダ)は弱アルカリ性のため、
酸性のものとまざったり、加熱したりすると、
二酸化炭素の細かい泡がでてきます。
熱を加えることによって、かんたんにふくらむので、
パンやケーキを作る時に、
重曹(ベーキングソーダ)が使われています。
重曹(ベーキングソーダ)にレモンをまぜると、すごいぶくぶくします。(笑)
見てると、とってもおもしろいですよ。
ダイエットで人気のある重曹レモン水も、
重曹(ベーキングソーダ)とレモンで作るので、とってもぶくぶくします。
またお掃除する時、
重曹(ベーキングソーダ)の発泡作用を利用して、
汚れを浮きあがらせるので、汚れが落ちやすくなります。
(ぶくぶくしながら中和してくれて、汚れが落ちやすくなるのです。)
あなたも、重曹(ベーキングソーダ)を使って、
ぶくぶくを試して楽しんでくださいね。(笑)
(ちょっと、「ぶくぶく」って、書きすぎ!?)
以上が、6つの重曹(ベーキングソーダ)の特徴でした。
いかがですか?
重曹(ベーキングソーダ)って、けっこう働きものでしょう?
なので、重曹(ベーキングソーダ)は、
「魔法の白い粉」なんて、言われたりするんですね。(笑)
改めて、重曹(ベーキングソーダ)って、すごいですね〜。

